2026-06-19(金) 医学の歴史
ヴォルフガング・エッカルト著の「医学の歴史」を少しずつ読んでいる。
そもそもなんで医学なのかというと、Xのフォロワーのドイツ人に紹介されたからだ。
自分の先生の本だからぜひ読んでほしいと言われた。
日本語訳も出ていたので、アマゾンで中古を買って、少しずつ読んでいる。
読んでいて感じたのは、医学は科学技術だけじゃなくて、宗教や倫理、権威など、いろんなものの上に成り立ってきたものだということ。
すでに完成されたものではなくて、今も進歩し続けている。
今の医学も、せいぜいここ100年くらいのものが多いらしい。
それでも、人間を取り巻くさまざまな病気に対して、ずっと向き合い続けているわけだ。
治せるもの、予防できるものもあるけれど、まだどうにもならないものもある。
倫理的な問題もずっとついて回る。
自分たちは、そういう医師や研究者の努力の上で健康を保っているとも言える。
医者にかかっていない人でも、その恩恵の中にいるからこそ普通に生活できているんだと思う。
コロナだって、「かからなかった」というより、周りが抑えてくれていた面も大きいんじゃないかと思う。
結局のところ、人の命はそれだけ大切なものなんだということに尽きる。