2026-08-31(月) 日御碕近くでの崩壊

8月30日早朝、島根県出雲市大社町あたりにはずっと雨雲がかかり続けていました。
松江も結構降ったので時々雨雲レーダーを眺めていました。

崩壊した場所は2024年7月豪雨の際に崩れたところとは違って、日御碕よりも大社の町に近いところです。
そして今回は土砂が除去され、安全が確保され、交通開放されているようです。

それでも気になったので調べてみると、地質は成相寺期のドレライトの分布地域です。このあたりには多い地質です。
産総研の地質図では背斜褶曲構造のあるところです。

ただ地形が図のように横幅奥行き120~130mの集水地形になっていて、この範囲に降った雨は土砂流出地点付近に集まる谷地形になっています。
こうした谷には崖錐堆積物など所謂崩積土も溜まっているので、たくさんの水でそうしたものが崩れたのではないでしょうか?
(崩壊前にこのあたりは何度か行ったことがあります。崩壊後はまだ行っていませんが)


国土地理院の5mメッシュ標高データと国土地理院の空中写真タイルを使用し、QGIS4.2で作成した画像。