2026-07-31(金) 歩き方
通勤時に車中からみる歩行者ですが、若々しい人もあれば、一生懸命歩いているけど明らかに高齢というように人間の目では一瞬で感じとってしまいます。
AIを駆使して調べてみると、大阪大学の研究(市川将氏による研究、2018年)で開発された「歩行姿勢に基づく見た目年齢評価式」というのがあって、若く見える歩行姿勢の7つの指標というようにまとめられるようです。
それが以下の7項目です。
- 評価項目(内容)
- 1. 速く歩く(歩行速度が速いほど若々しく見える)
- 2. 背筋が伸びる(姿勢が良く、猫背ではない状態)
- 3. 腰が良く回転する(歩行時に腰の動きが滑らかで回転している)
- 4. つま先が前を向く(足先が内側や外側に向かない)
- 5. 膝の向きの左右差を小さくする(歩行時の膝の動きが左右対称的)
- 6. 頭の前後への揺れを小さくする(歩行時の頭の前後動が安定している)
- 7. 頭の左右への揺れを小さくする(歩行時の頭の左右動が安定している)
これができていれば若く見えるようです。
もちろん、服装や髪などもありますが。
この研究は、以下の手順で評価式を開発したようです。
- 方法:歩行映像を観賞させ、歩行姿勢に対して主観評価を実施
- 結果:上記7項目が「若く見える歩行姿勢の特徴」として特定
さらに、歩行速度が「見た目年齢」に最も大きな影響を与えることが判明しており、腰の回転も重要なポイントとなっています。
いろいろ考えてみるとこれは見た目ではないですね。身体の柔軟性や必要な筋肉、生活習慣などのバランスが要求されるようです。
「不老不死」というのは人間の歴史の中でずっと追い求められているもので、そのために美容整形などでたくさんのお金を使う人もいらっしゃいます。それはそれでよいと思うのですが、普段から身体を動かすなどの習慣をつけることで実年齢よりも若々しく生きることができる。そのヒントが歩行姿勢にもありそうです。
明日から8月。立秋間近ですね。せめて朝夕の涼しさが欲しいですね。