技術のコンセプト
私達の郷土、島根県は出雲風土記にもあるように日本の故郷ともいわれ、歴史・文化の多い地方であります。
さいわいにして、日本の高度成長期には過疎といわれ開発から取り残されていました。
最近、自然環境の保全が重視されていますが我が郷土には自然が多く残されています。
これからの21世紀での開発は自然環境との調和が基本的な柱とならなければなりません。
我が人類にとって、"開発"も"自然"も共に必要なことだからです。
私達はこの様な視点から自然と共存する開発のモデルケースとして設計を考えたいと思います。
"人にやさしい町づくり"という言葉が流行っています。勿論、大切なことですが私達は同時に"土にやさしい町づくり"、"自然にやさしい町づくり"を目指したいと考えております。

今ひとつ私達には野望があります。次の図をよく見て下さい。


北東アジアの中の「日本」、北東アジアの中の「出雲」の位置がよくわかると思います。
北東アジアの人々はこの様な視点で日本を見ているのです。そして、出雲は古代からその窓口だったわけです。
今、図們江を始めとして北東アジアの開発が注目されています。
私達も自然との共生を目指した開発のノウハウを持って、21世紀にはこの地"出雲"から北東アジアの開発に参加したいと考えております。
韓国との技術交流を積極的に進めているのもまさにこの様な考えに基づくものです。

以上が我々設計のコンセプトです。