開発スタッフのボヤキ


1. ボヤキというより単純な疑問なんですけど。
  JISの本打ちの項目に「一回の貫入量が2cm未満の場合10cmごとの打撃回数を測定してもよい」という項目がありますが、一回の測定が2cm未満というのは、その都度定規で測らなければ、2cm未満という証明は出来ないんじゃないでしょうか?
  もちろん、目測である程度はわかるとおもいますが... これって機械を造る方の屁理屈なんでしょうか?

2. なんでこの業界は自動化(機械化)が進んでいないのか? 開発が始まったとき単純にそう思ってました。だって、ロッドの貫入量を計る装置自体が1機種しか市販されていなかったから。でも、いざ開発をしてみるとよ〜くわかりました。屋外での使用に加えて、63.5kgが75cmから落ちる衝撃を。これで何台のセンサーをだめにしたことか。まわりからは、「まだ出来ないのか」、「また壊したのか」といわれ、極めつけは親方のかんたさん。こっちが何ヶ月もかけて開発しているパーツを自分でこしらえ、なんと、かんたさんのつくったもののほうが性能がよかったなんてことも...開発担当者としては悔しいやら情けないやら 

3. ボーリングの世界って地方により、人により打ち方が違うんですね。保孔管を見ただけでもケーシングを使うところ、ドライブパイプを使うところ、ガス管を使うところなど様々。でも親方かんたさんは全国を股に掛けボーリングしてきたからいろんな打ち方を知っているんで、わからない問い合わせが入ったときもかんたさんにきけばOK。そんなかんたさんに「とにかく現場にでろ」といわれ、よく後をついてまわっていました。親方かんたさんのおかげで新人のオペさんに若干教えられるまでになりました。でも、はじめて現場に行ったとき革靴をはいていってしまい泥だらけになり、新しく靴を買いました。かんたさん、いくまえにひとこといってくれればうれしかったんですけど〜!!

4. 『 ISO?CALS? よくわかんねーや』

   親方かんたさんと現場にでて現場にいる方がすきな自分にとってわけのわからん言葉でしたが、社長やマネージャーから「少しは勉強せい」といわれ本をちょっとだけ見てみましたが、やっぱ難しい。何とか資料を読みあさって、「勘太ってこういうことにも役立つんじゃない」といったら、そのための勘太なんだっていわれた。ぐすっ

   こんなやつが開発しているなんて情けない、でもこんなやつが造ったのにちゃんと動く勘太ってほんとうに偉い!

  ISOのデータ品質の管理やCALSに向けたデータの電子化など是非勘太をお使いください。                          

  私のつくったアナライズステーションも宜しく!

 おい、おっちぃ〜 しっかり宣伝するのはいいけど少しはほめてよ、がんばったんだから

5. 社長、おねがい  開発だけでなく、営業や販売、フェアへの出典、パンフレットづくり、3人じゃ大変すぎます、はやく いい人みつけてきて〜

      お問い合わせは こちら

6. 勘太の命とも言うべき白黒のロッド。この白黒は、藍染めの技術を利用して印刷しているんです。実験段階では、シール、特殊加工のシール、車用の塗装、溶射(セラミック塗装)、特殊メッキ等いろいろ試しましたが、耐久性やセンサービームの反射率の理由から現在の方法となりました。こんな異業種の融合というのは予想もしていなかったんですが、いろんな世界がみれてよかったです。

よりよいものを目指し、更に開発を進めますので、耐久性の高い印刷や傷の付きにくいコーティング方法など、誰か紹介してください。
情報はこちらまで E-mail:think@fujii-kiso.co.jp

7. 今年は勘太に関係する標準貫入試験のJIS改正の年に当たっています。早くも勘太の仕様と昨年発表されたJIS改正素案を見比べながら変更しなければならない個所を探している毎日ですが、風邪をひいてしまいました。ことわざ通り、自分だけは風邪をひかないと思っていましたが、今年の風邪は強力なんでしょうか?インフルエンザもピークは過ぎましたが、まだ周りには風邪ひきさんが結構います。皆さんも体には十分気をつけてください。


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